『簡単に部屋をおしゃれにしたい!』
こんにちは、最近引越して自分の部屋のおしゃれ化計画進行中の筆者です。
引越しをしたりステイホームの時間が多くなったりしたら部屋をおしゃれにしたくなりますよね。
テレワークや家事のモチベーションってインテリアで変わってくると思っていて、
僕自身もかなり模様替えに時間をさいたり、家具や小物にお金をかけてきました。
しかし試行錯誤しているうちに
『部屋の印象をガラッと変える方法』に辿り着きました。
その方法を紹介していきます!
インテリアや模様替えに悩んでいる方の参考になればと思います。
もくじ
この記事に至った経緯
少し部屋の紹介(自慢)
僕の部屋はこんな感じです。
部屋を作る時に一番大切なのは
②理想の部屋のイメージを持つこと
この2つだと思っています。
僕の部屋を見るとわかると思いますが、
おしゃれと言うより雑多な部屋な印象だと思います。
というのも僕の部屋作りは
①雑多な部屋が好き(余白が落ち着かない)
②DIYのような手作り感が好き(多少のズレは味)
③費用はお安く(安月給)
この3つにこだわっています!
僕はこの部屋は最高に好きで全くこの部屋から出ません。
(同棲中の彼女には引きこもりすぎて愛想を尽かされています。)
それくらい過ごしたくなるくらいのお気に入りの部屋を作るにはまず
①自分が居心地良い空間にすること
②理想の部屋のイメージを持つこと
こちらを意識した上で部屋作りをしていくことが大切です!
なんで部屋をおしゃれにするの?
結論はテレワークのモチベーションが維持できたり
部屋の中で過ごしている時間を楽しくするためです!
会社のオフィスの中って集中はできるけど、長くいたいところではないですよね、、
逆に自分の部屋の中でオフィスのように集中して作業することは難しいと思います。
しかし部屋をおしゃれにすることで、モチベーションを上げることができて
少しでも仕事がしやすかったり、楽しく過ごせる空間を作り上げていけます!
(と、思っています)
少し僕の自己紹介をさせていただくと。
・そこでインテリアや雑貨好きに目覚める
・稼いだバイト代を働き先のお店に落とすバイトの鏡だった
・新卒で日用雑貨の商社に入社
こんな経験をもとに色々な家具や雑貨を見てきました。
そこからたどり着いた、
『部屋の印象をガラッと変える方法』を紹介します。
部屋をおしゃれにする3つの方法
- 照明を白色から暖色に変える
- 壁紙を部屋の1面だけでも色味を変える
- フロアマットを敷く
この3点で部屋の印象はガラッと変わります。
なぜおしゃれに見えるのか?
ANSWER:視覚情報が多いから
持論ですが、光や壁や床は部屋の色や雰囲気に影響する面積が大きいから、視覚情報としてまず入ってきます。
➡︎家具や小物をおしゃれにするより、入れ物である部屋自体を変えた方が手っ取り早くおしゃれに見せることができる
部屋をお洒落にする時はデスク周りだけだったり、棚に置く小物から入りがちです。
単純に情報量が「多い」=印象が「強い」と言う解にたどり着きました。
目に入る情報量が大きい部分は単純に部屋の中で面積が大きい部分です。
部屋にあるもので一番面積が大きいものはなんでしょうか?
壁と床と天井です。
そこさえ変えれば部屋の印象は大きく変わってきます。
”普通のイメージ”からの脱却
今まで住んでいた部屋や新しく住み始める部屋ってこうじゃないでしょうか?
②壁紙:最初から貼られている白い壁紙
③床材:フローリングの無機質な木目
全体的に淡白なんです。
色の配色を間違えない限りはこの白色の印象を変える色にすれば
家に来たお客さんに「人(自分)の部屋と違う」という印象を与えれば
お洒落な部屋だと認識してくれるはずです。
普通の部屋は照明や壁は白色が多いから、白色意外の色にするだけで
”普通と違う部屋”=”おしゃれ”だと認識されやすいです。
費用はどれくらいかかる?
壁紙やフロアマットとなると費用面が心配になると思います。
6畳の部屋で実際に僕がかかった費用を紹介します。
➡︎結論から言うと3万円+雑費といった感じです。
内訳はこんな感じ。
✔︎照明:約7,000~10,000円
【IKEA KNUBO クヌート:¥5,999】
【IKEA RYET リーエト:¥699】
✔︎壁紙(1面):約1万円
【壁紙DIYショップ:¥11,000】
価格:2,798円 |
✔︎フロアマット:約1万円
【ホームセンター(DCM)幅91cm×長さ11m:¥9,000】
フロアマットについてはホームセンターで購入しました。
※上記の壁紙DIYショップさんでフロアマットも販売していたので参考までに!
最低でも6畳の部屋で合計で3万円はかかるかなと言った印象です。
ではどうやって商品を選んだら良いかや、
作業がどれくらいかかるのかなどを紹介していきます。
3つの方法の特徴
照明を変える
➡︎難度:☆☆☆☆★
一番簡単に部屋の印象を変える方法。
- 通常は賃貸の備え付けや実家の部屋だと白い電球色のシーリングライトが多い
- 白色は事務所やスーパーみたいな淡白な印象を与える
- 照明の色が部屋全体の色に影響を与えるから、暖色の電球に変えるだけで部屋の印象はガラッと変わる
- スポットライトタイプや吊り下げタイプなど種類が多いので、置きたい家具や部屋のレイアウトがイメージできていると選びやすい
- 取り替えるだけだから作業時間は5分もかからない
- IKEAの商品が安くておすすめ
◆選び方
作業している目線の位置でライトを選ぶ方法
①テレワークなどデスク作業(背の高い場所)が多い場合はスポットライトタイプ
②ローデスクなどで作業してソファに座っている時間が長い場合は吊り下げタイプ
フロアマットを敷く
➡︎難度:☆☆★★★
- フローリングだと変にツヤがあって無機質な雰囲気で温かみが薄いので、木目が強い柄や大理石調にすると部屋の印象がガラッと変わる
- カフェやロフトなどのように木材の家具を活かした部屋にしたい場合は木目のフロアクッション
- ガラステーブルやモノクロな色目でツヤのある家具を置きたい場合はホワイトウッド系や大理石調のフロアクッション
- 部屋の家具を全て撤去する必要があるのと、カットしたり張り合わせたりするなど作業がハード
- シールタイプや両面テープが別途必要になる商品もあるが、正直手間に変わりはないので好きなデザインなものを選べばいい
- 綺麗に貼るためにヘラなどの道具が必要
- ネットの方がデザインは豊富だからネットショップでサンプルの配送ができるか確認してみるのがおすすめ
- ホームセンターにも無難なデザインなものであれば品揃えはあるから、実物を見て決めたかったらネットじゃなくても買える
- 6畳の部屋だと91cm幅が11mあれば余裕で足りる
壁紙を貼る
➡︎難度:★★★★★
- 全面(壁4面)ではなく、一面だけ張り替えるだけでも印象は大きく変わる
- 色は家具に最低限合わせるだけでOK。好きな色や理想のイメージに近づければ良い
- 必要な作業はフロアマットと変わらないが、張り合わせに失敗すると目立つ
- 張り替える面積で価格が変わる
- 賃貸でも貼って剥がせるノリやシールタイプがある
- 単色や木目、レンガ調など色々な柄があるから部屋のイメージを持つことが大事
(むしろ1~2面だけの方がおしゃれに見えやすいと個人的には思う。)
(パステル調にしたいとかヴィンテージ風にしたいとか)
(僕は大きく失敗したけど多少のズレは味だと思っている(この失敗はまじでダサい)
(シールタイプを使用したが、粘着部分が弱くて剥がれやすかったりした)
いかがだったでしょうか。
壁紙やフロアマットについては根気のいる作業になるので、なかなか疲れます。
しかし部屋の印象はそれだけ変わってくるので一味違った部屋にしたい場合はぜひ実践して見てください!
全体を通して言えるのは理想の部屋のイメージを持つことが商品選びやモチベーション維持への近道です。
僕は下の2つを利用して理想像を掴んで行きました。
BEAMS AT HOMEはBEAMSの社員さんの実際のお部屋について写真付きで書かれた本で、
部屋のこだわりや特徴がたくさん載っているのでめちゃ参考になります。
やっぱりアパレルの方はファッションだけでなく部屋までおしゃれなので
この本からそのまま部屋のイメージを真似したりしても良いと思いました!
RoomClipはインテリア専門のSNSのようなもので
津々浦々のおしゃれさんたちがお部屋の写真を投稿しています!
タグ機能もありどこの商品かがわかったり、
検索機能で家具の種類からどうやってその家具を配置しているかを参考にすることもできます。
僕はカウンターテーブルを置きたかったので、
いろいろな方の投稿を見て参考にしていました。
このような参考にできるツールもあるのでぜひ使ってみてください!
少しでもステイホームの時間を楽しく過ごしてください!