『スタディングで簿記は合格できるの?』
資格試験は勉強方法で道のりが変わってきます。
私はスタディングというサービスを利用して簿記の勉強をしました。
結論として2つのメリットがあります。
今回は、スタディングについて、私が実際に活用してみた感想を踏まえてお伝えしていきたいと思います。
こういった疑問を解決できたらと思います。
スタディングの特徴は?
スタディングとは?
ただ、まだメジャーなサービスではない点から
『合格するのに役に立つサービスなのか不安だな』
と心配な方もいらっしゃると思います。
この記事ではそんな心配が解消できるように、
私が実際に行った利用方法や感想を踏まえて情報をお伝えさせて頂ければと思います。
スタディングのメリット
オンラインでの通信講座のため、朝の通勤時間や業務の休憩時間などのスキマ時間を有効活用できる点が、スタディングの最大のメリットだと思います。
一般的にメジャーな資格学校は、通学を行い、教材の勉強を進めていくということで、教材の予習復習は通勤時間にも実施可能かもしれません。
ただ、私の経験上、朝の満員電車の中で、つり革に捕まりながら教材を開いて学習することはある程度のストレスがかかる印象があります。
また、講座がオンラインでストックされているため、自分の好きなペースで、自分の学習したいコンテンツのみ何度でも学習できる点は優れている点ですね。
資格取得の学校と比較して2分の1か3分の1程度の料金で講座を受講できる印象があります。
私がスタディングを使用する決め手となったのも実は値段です。
費用はなるべく抑えたい方にもお勧めの講座となります。
スタディングのデメリット
スタディングのデメリットは、継続することが難しいことだと思います。
これは私の主観となりますが、オンラインでの資格勉強となるため、通学が必要となる資格学校と比較して勉強に対する強制力が強くないのです。
「よく分からなくなったから息詰まってしまいそこから学習を辞めてしまう」
など、そう言ったケースは大いに考えられるのではないかなと思います。
また、オンラインでの受講のため、講師の方は表現をその人に合わせてわかりやすくすることはありませんし、質問の時間も設けられておりません。
初心者にもわかりやすいようには作られておりますが、分からない点に遭遇した際にはネットを活用して理解していかないといけないことはデメリットになります。
ただ、何月に資格を取得しないといけない、という期日が決まっており、必然的にモチベートされる環境がある方や、自分で継続して学習していくことに対して苦手意識がない方は、費用も安く抑えられますので、非常にお勧めです。
実際に使ってみた感想は?
いくらかかったの?
私は簿記2級・3級学習のコースに申し込んだのですが、実際にかかった費用は約2万円です。実際は2万円掛からなかった記憶があります。
当時、他の資格の学校とも比較した際にやはり安さの観点で突出していた印象があります。
学習のオンラインコンテンツと例題となる問題やテストの傾向も学習できるので、コスパの観点で言えば非常に魅力的かなと個人的には思います。
合格は自分のモチベーション次第?
先ほどデメリットのところでもお伝えさせていただきましたが、結局自分のモチベーションをきちんと維持出来るかが、非常に重要だと思います。
ちなみに、私は過去に購入した簿記の参考資料をベースに学習し、復習の観点でスタディングを使用しておりました。
各テーマ、動画が複数に分かれており、各コンテンツの中でも細分化しながら学習が可能ですので、通勤時間で時間が限られている中、学習するのには非常に適していたと思います。
以上が私が思うスタディングを使ってみた感想、メリットデメリットになります。
通勤時間を有効活用したい方、自身できちんと学習を継続できる方には非常にお勧めできるコンテンツとなっておりますので、もし何らかの資格取得のために検討されている方がいらっしゃいましたら、活用することをお勧めします。
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