【革新】Udemyの特徴を利用してみたエンジニアが解説【参考書不要】

ITスキルやビジネススキルを学習できる動画学習サービスの「Udemy(ユーデミー)」の特徴をご紹介していきます。

サービスをざっくり説明しておくとプログラミングなどの開発ハッキングなどのセキュリティポジティブシンキングなどの自己啓発などの講座が受講できる動画学習プラットフォームです。

僕自身もUdemyユーザーで普段はインフラメインのエンジニアですが、初学のカテゴリについてはまずここで講座を検索します。

「プログラミングやITの勉強って参考書やスクールしかないかな?」という方には学習の選択肢が増えると思います。

サービス内容や登録方法などの手順を利用していて気づいたことを交えながらまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

<こんな方におすすめ>
・身につけたい技術があるエンジニアの方
・未経験からITエンジニアに転職したての方
・新しいスキルを身につけてキャリアアップしていきたいビジネスマン
・ITスキルを使った副業がしたい方
・自己研鑽したいけど書籍での学習では眠くなってしまう方

Udemyの特徴とは?

まずはおすすめポイントを箇条書きでご紹介します。

①豊富なラインナップで学習したい講義がきっと見つかる

②動画なので目だけでなく耳や実践でインプットできる

③講師への質問で疑問を残さない学習ができる

④資格対策にも実践にも活用できるスキルが身に付く

⑤セール時には手頃な価格帯で受講できる

⑥30日間の返金保証つき

⑦動画をダウンロードできるのでオフラインで場所を選ばず学習できる

以上の内容について深堀して解説していきます。

詳しめに解説しているので長文に感じてしまったら、気になる項目だけでも構いませんので参考にしていただければと思います。

100,000以上のラインナップから講座を選べる

まずUdemyの最大の特徴としては講座の豊富さです。

Udemyでは10万以上の講座が用意されており、世界最大のコースラインナップです。

プログラミング言語であれば、Web分野のHTMLやCSS、AI学習で有名なPython、人気の高いJavaやRubyなど数10種類の言語が学習できます。

プログラミングだけでなくインフラやデータベースといったカテゴリーも網羅しているので、学びたい分野の講座は用意されていると思います。

IT以外でも営業スキルやロジカルシンキングなどのビジネス関係、写真や音楽といった芸術関係の講座も充実しています。

以下がUdemyのカテゴリー別一覧です。

・開発
・ビジネススキル
・財務会計
・ITとソフトウェア
・仕事の生産性
・自己啓発
・デザイン
・マーケティング
・趣味・実用・ホビー
・写真
・ヘルス&フィットネス
・音楽
・教育・教養

世界中で利用されているサービスで英語での講座も多いので、専門スキル+英語学習に利用している方もいます。

何より動画学習では本のように目からの情報だけでなく、耳や指を動かす等の実践的な運動から知識をインプットできます。

本での学習が続かない方やプログラミングスクールなどのオンラインスクールで金額に憂慮されている方もまず、Udemyの講座を検索してみてください。

無料で視聴できる講座もありますよ。

>>Udemyのホームページへ

講師は業界の専門家で直接質問もできる

Udemyは講師が個人でUdemy に登録して講義を提供しているプラットフォームになっています。

言ってしまえば誰でも講義を提供できてしまいます。

しかし、ユーザからの口コミ制度が導入されているので人気講義は一目瞭然で不人気講義は淘汰されていきます。

人気講義の講師であれば、大手コンサルティング会社の経験者やITベンチャー企業の経営者、フリーランスで活躍しているエンジニアなどの専門家が多数です。

専門知識だけでなく教育に慣れている方も多いので、高評価の講義ほどわかりやすい内容になっています。

講義は、講師が各々作成したテキストやパワポなどのスライド、実際にコーディングやサーバの設定をしているキャプチャを用いて音声で解説している動画を閲覧するイメージです。

テキストと違い実際に目の前でプログラミングしているかのように感じられ、説明も耳から入ってくるので理解のしやすさは段違いです。

再生速度の調節ができるので、初心者の方でも用語を聞き逃すことなく、知識の漏れなく学習できます。

またUdemyの講義の特徴は、講義で不明点があれば講師に直接質問できる点です。

講義のページ内にQ&Aフォームがあるのでそこから質問を送信できます。

動画学習では一方的に受け手になるだけの学習だと思われがちですが、専門家の講師に直接質問できるのは挫折防止にもなります。

Udemyの資格対策講座だけでも資格取得ができる

資格対策の講座も充実しており、「AWS」や「マイクロソフト認定資格」や「CCNA」、「LPIC」といったIT資格の対策講座があります。

技術の概念・理論的な内容から環境構築をしていく実践的な内容まで網羅しており、模擬試験も用意されている講座も少なくありません。

また一度購入してしまえば学習期間の制限もないので、ITスクールのように在学期間のみしか情報が閲覧できないということもありません。

自分のペースで学習が進められることも特徴なので、「LPIC」や「AWS」などのベンダー資格のように自分の学習進度や習熟度によって自由に受験の日程調整ができる試験とは相性が良いです。

講座のレビューでは「この講座のみで資格取得できました」という内容の書き込みが多数見受けられます。

取得したい資格がある方は一度Udemy内の講座の口コミをご覧いただくことをおすすめします。

>>Udemyのホームページへ

Webサービスの構築など体系的な技術を学ぶことができる

資格だけでなく、プログラミングでの開発やデータベース構築などの体系的に技術が学べる講座も豊富です。

例えば情報セキュリティ(ホワイトハッカー)の講義では、どう言った技術を用いてセキュリティを担保していくかを攻撃手法の観点からセキュリティコンサルタントが解説していたりします。(悪用は厳禁です)

Webデザイナーの講義では、Webの知識やPhotoshopなどのグラフィックデザインから、HTMLやCSSなどのコーディングまで網羅して実際にWebサイトの構築をしている講義もあります。

ぜひ一度Udemyの講座の豊富さを実感いただく為にも【 ホームページ 】で気になるスキルを検索してみて下さい。

上記2つの例であれば、「ホワイトハッカー」や「Webデザイナー」と検索すれば以下のようにトップ講座が表示されます。

実践的な講義だと40時間を超える講義もあり、基礎知識の習得から実際にコーディングしたりと、実践的な技術が身につけられます。

初心者でも本よりも挫折しにくい環境でサービスの構築ができるまでの技術が身につけられます。

参考書などの書籍よりも安価に利用できることも

Udemyは買い切りの制度になっているので受講したい講義を一度購入すれば、いつでも何回でも受講することができます。

講義の価格は数千〜数万円くらいが相場になっています。

講義によって価格帯の差がありますが、一見すると割高に感じるかもしれません。

狙い目としては、Udemyの特徴である定期的に実施されるキャンペーン時に購入することです。

かなりお得に値引きされる(90%OFFなんて時も)こともあるので、そう言った場合には書籍を購入するよりも安価な価格になっている時もあります。

しかし、先述した通り専門家が講師であったり、ユーザの評価制度が充実していたりとサービスの質自体が高いのでキャンペーン価格時でなくても利用する価値は高いと思います。

また後述しますが、返金制度もあるので満足できなければ返金という手段もあります。

学習したいことが明確だけど、「書籍では継続できる自信がない」「スクールほど広範囲の学習は必要ない」という方には最適なサービスではないでしょうか。

>>Udemyのホームページへ

そもそもUdemyはどんな会社が運営している?

アメリカ発祥で日本ではあの会社と提携している

Udemyは2009年にアメリカで設立された企業です。

日本では進研ゼミで有名なベネッセと包括的業務提携しているので、教育分野においてはかなり信頼できる運営のバックボーンであると言えるでしょう。

もともとが海外のサービスのため、英語での海外ユーザ向けの講義が以前は多かったのですが、現在では日本語対応の講義が増えつつあります。

毎月新規コースも追加されています。

また2020年2月にベネッセが提携強化の為に5,000万米ドル出資しているニュースもあるので、今後は日本ユーザ向けのコースはますます充実していくだろうと予想できます。

世界で3,000万人以上の受講者実績

ここまではサービス内容を中心に書いてきましたが、実績はどうなんでしょうか。

世界で3,000万人以上の受講者を獲得しています。

特に直近では働き方改革からプログラミングなどのITスキルを身につけて副業をしようとしている方が増えてきた為、オンライン教材の需要は高まっています。

その中でもUdemyは世界規模の学習プラットフォームで講師側へのサポートも充実しているので、高品質な講義が増えてきています。

先述している豊富なコースラインナップや高品質な講義内容が多数の受講者数獲得を牽引しているのでしょう。

大企業の研修として導入されている

またUdemyの実績としては一般ユーザだけでなく、企業の研修にも取り入れられている点にもあります。

国内企業では大手金融企業や通信キャリア、自動車メーカーが多数導入しており、世界では大手コンサルティングファームやスポーツメーカー、自動車メーカーの導入実績があります。

実践的で最先端の講義が受講できることを企業からも評価されています。

返金制度がありユーザビリティが高い

私たちの財布に直結するUdemyの特徴は返金制度があることです。

コースに満足できなければ、コースを購入して30日以内であれば返金申請が可能です。

本と違って立ち読みできないので自分に合うか購入を躊躇してしまうかと思います。

満足できない場合は、理由を問わずに申請できるので、「講義がイメージと違ったらどうしよう」、「学習したい内容とギャップがあったら嫌だな」と不安に考えることなく、コースの購入ができます。

迷う暇があれば学習しましょう、というメッセージだと勝手に考えています笑

私自身、英語学習もできるならと海外ユーザ向けの講義を購入しましたが、英語力の無さから全く言葉が分からず恐る恐る返金申請してみましたが、数時間後に通りました。

こういったユーザへのサポートが充実しているのがUdemyの利用価値が高いポイントです。

ただ下記には注意も必要です。

  • 講義のコンテンツを全てダウンロードしている場合には返金申請が通らない場合もある
  • 複数の講義での購入と返金を繰り返すとアカウントが停止されることも

アカウントが停止されるとこれまで購入してきた講義も閲覧できなくなります。

節度を持ったサービスの利用を心がけましょう。

登録方法から講義を受けるまでの手順

コースの購入はネットショップでの買い物とほぼ同じ要領でできます。

ホームページにアクセスして右上の[新規登録]をクリックすると以下の画面が表示されます。

アカウント登録自体は無料なので安心してください。

入力項目の氏名、メールアドレス、希望パスワードを入力すれば完了です。

パスワードは半角英数入力で数字と英語の小文字と大文字を混同させれば高セキュリティとして判定されて登録できます。

ログイン画面はサイトの右上のログインボタンをクリックすれば表示されます。

アプリであれば起動するとすぐにログイン画面が表示されるので、「メールアドレスでログイン」をタップすると先ほどの登録情報からログインできます。

また下記のアカウントからでもログイン可能です。

・Appleアカウント
・Facebookアカウント
・Googleアカウント

 

こちらのアカウントを持っていれば新規登録は必要ありません。

ログインできたら受講したいコースを検索→カートに入れる→レジに進むだけです。

支払方法はクレジットカードかPaypalのどちらかを選択できます。

難しい手順は一切ありませんので、ネットショップで買い物経験があれば問題なく購入はできると思います。

購入後はPCであればGoogle Chromeなどのブラウザから、スマホであればアプリから、早速受講できます。

>>Udemyのホームページへ

実際に利用してみてどうだった?

書籍での勉強よりもスケジュール管理がしやすい

動画学習では1動画の時間が事前にわかるので、学校の授業の1コマのように勉強し始めたらどの程度時間がかかるか明確です。

なので書籍学習では読み進めるスピードや単元ごとの理解度で予定していた学習時間とズレが出てしまい、「今日は2時間やるぞ」と決めても3時間かかったり翌日まで引き伸びてしまうこともあるかと思います。

動画学習では授業のコマ感覚で「今日は1動画受講する」と予定できるのでその動画の時間でスケジュール立てしていました。

また動画に再生制限はないので、前日受講したの動画を翌朝の仕事に行くまでの準備時間に”ながら流し”をして情報を耳に入れることで復習していました。

また総再生時間も明記されているので受講完了までにどれくらい時間が必要かも明確です。

私は1ヶ月ごとにAWSやJavaScriptなどの講座を購入して、動画の尺に合わせたスケジュールを立てることで定期的にスキルを身につけることができました。

書籍は自分で読み進めるしかないですが、動画は再生ボタンを押せば流れていくので、受動的に学習できるのは飽き性の私にとっては相性が良いと感じました。

場所を選ばず学習できる

基本的には自宅でPCで受講していたのですが、通勤や隙間時間に受講することもできるのは便利でした。

アプリをインストールすればスマホでも動画を見られるので、好きな場所・好きな時に受講できます。

もちろんプログラミングなどの実践しながら進める講座であれば、PCが必要になりますが、講座の復習がしたいときやビジネススキルの座学のような講座の場合にとても役立ちます。

また書籍であれば持ち運ぶと技術書や問題集って結構かさばる物が多いので、そういった意味でも助かりました。

スマホでの動画再生であれば、通信量が不安になるかと思います。

しかしUdemyのアプリは動画のダウンロード機能が備わっているので家のWi-Fi環境でダウンロードしておけば、外出時の再生で通信量の負担になることはありません。

通勤・通学中の音楽や動画をUdemyの講座に切り替えてみてはいかがでしょうか?

自分の志向にフォーカスした講座が選べる

私は正直これまで資格やスキルを勉強しようと考え出した時にAmazonで関連する参考書や技術書を探していました。

Amazonでは間違いなく検索結果で欲しい本が出てくるからです。

それと同じ感覚でUdemyでも気になる資格やスキルに関する講座が検索するとヒットします。

また1つの資格の対策講座でも複数講座あるので、実践的な講座が受けたいのかや理論的な講座が受けたいのかと自分に合った選択ができました。

ちなみに私が受講したAWSで検索すると150件ほどの講座が表示されます。

私はクラウドの知識は乏しかったですが、業務で運用・構築が必要になることもあったので実践的に構築できる講座を選択しました。

AWSの学習用の無料アカウント作成などの初歩的な導入方法まで解説されているので安心して学習することができました。

学びたいことが明確であれば、適切な講座を購入することができるのもUdemyの特徴です。

口コミや無料視聴はかなり優秀

先ほどのAWSの講座選択の際にも活用したことですが、検索結果で講座の口コミが表示されるので、購入の参考にすることができます。

一般的な口コミと同じように星の数や口コミ数、内容を見ることができるので不安要素を取り除いていけます。

またほとんどの講座で1講義目が無料になっているので、講師の話し方や講義の進め方を視聴できます。

ほとんどが5〜10分程度の講義の導入部分や内容の説明のみですが、正直かなり参考になります。

声の質や話し方には合う合わないがあるので、口コミでは分からないところまで下調べしてから講座の購入ができます。

返金保証もついていますが、やっぱりお金を一度払うのであれば安心して出したいのが人間の性なので、とてもユーザ思いのサービスだと思います。

>>Udemyのホームページへ

まとめ

長くなったのでUdemyの特徴を振り返りましょう。

①豊富なラインナップで学習したい講義がきっと見つかる
②動画なので目だけでなく耳や実践でインプットできる
③講師への質問で疑問を残さない学習ができる
④資格対策にも実践にも活用できるスキルが身に付く
⑤手頃な価格帯でサービスが充実
⑥30日間の返金保証つき
⑦動画をダウンロードできるのでオフラインで場所を選ばず学習できる

 

新しく学習を始めるときは不安が付き物かと思いますが、経験者目線にはなってしまいますが、動画学習は想像以上に捗ります。

なんなら、無駄になった参考書が何冊も我が家に誕生しました笑

本も無駄ではないので地道に読んでいきますが、、、

学習方法は人それぞれだと思いますが、Udemyは検討してみる価値はあるかと思います

一度ホームページで講座を検索してみてはいかがでしょうか?

>>Udemyのホームページへ

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