営業として仕事をしていると、
というような経験をしたことが誰でもあるのではないでしょうか。
私も営業を始めた2年目までは自分の話の下手さ、結果の出ない状況に自己嫌悪していました。
ただ、話すことを上手にするということではなく,
を意識的に変化し始めてから営業として結果が出るようになり、社内でも一目置かれるようになっていきました。
今回はそんな話下手の私が、営業として結果を出すに至るまでに読んだ本の中でも
活用できるノウハウが書かれている有益だと感じた本を紹介していきたいと思います。
もくじ
・営業なら読むべき本 3選
「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業
こちらの本は営業のノウハウを学ぶにあたって、本を読んだその日から活用できる本です。
「営業は売るのではなく、お客様に買ってもらうのである」や「営業はお役立ちをするのである」ということを具体的な会話事例を用いながら説明してくれる本です。
さらに、この本では実際に使えるキーワードを挙げて説明してくれているので、すぐに実際の営業活動に活用していくことが出来る点が魅力的です。
個人的には話すのが得意ではない人に特にオススメしたい本です。
私は著者の青木毅さんの書いた本を多く読んでおり、どの本も具体的に営業活動に活用できるトーク例を記載してくれているので、非常にオススメです。
絶対達成する部下の育て方
こちらの本は営業として目標数字を達成するための具体的なノウハウが詰め込まれた本になります。
営業は目標に対して100%の結果を残すことが存在意義であるということを前提にいかにそれを実現していくかを、
具体的な手法に加え、考え方も教えてくれる本になります。
ノウハウや技術は持っているけど今ひとつ結果が残せない人に非常にオススメです。
むしろこの考え方を持つことで、技術がない人でも目標数字を毎月達成することが出来るのではないか、と思う程の良書です。
是非読んでみてください。
営業マンは断ることを覚えなさい
この本は上記の2冊とは少し毛色が違い、営業の手法というよりは営業の持つべき役割がよく分かる本になります。
マーケティングを適切に行い、見込み客を集めた上で販売を営業が行うことが重要である点など、営業の前の工程や後の工程の重要性について、具体例を用いて説明しています。
表題にもあるように、営業マンはイエスマンになるのではなく、NOを伝えることで信頼関係や対等な関係を築き、リレーション構築に寄与することが出来る、
というすぐに使えるノウハウも一部あるので、そう言った点は非常に参考になると思います。
著者である石原明さんの本は私もたくさん読みましたが、物事の考え方に非常にためになることが多く書いてありますので、是非読んでみてください。
まとめ
上記の3冊は私が営業として仕事をする中で読んできた数百冊の営業本の中から選んだ本当に役に立ったオススメ本です。
読んで損する本は無いと思いますので、是非手に取って読んでみてください。
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