【転職情報】学歴が低くても大企業に就職出来る理由を解説【実体験】

『そんなに良い学校出ていないけど、大企業に就職ってできるのかな・・・?』

就職や転職活動をしている方やこれから始める方で、
学歴を気にされて大企業へ応募することに不安を抱えている方は多いと思います。

そんな不安を解消するお手伝いができると思い、
学歴と就職の関係性についてお伝えしていきたいと思います。

私は現役の転職エージェントとして働いています。
『企業がどういった人物を求めているのか』
『どういった方が志望先の企業に就職できているのか』
そういった見識は日々の業務で身につけています。

偉そうな自己紹介をしましたが、
私自身は新卒での就職活動では失敗しています。

その後、転職活動を経て大企業へ入社することができました。

そういった体験談と転職エージェントでの転職支援をして得られた知識から
就職・転職市場においての学歴について解説していきます。

<この記事の概要>
・転職エージェントから見る学歴と就職の関係性
・新卒で入社した会社で結果を出そう/新卒での就職活動について
・良いエージェントを上手く使おう/今の会社への転職活動について

転職エージェントから見る学歴と就職の関係性

学歴と就職は一定の関係性はある

転職エージェントとして働いている中で、学歴と就職する企業の社格は一定の関係性があると感じることが多々あります。

例えば、現在大手企業で働いている方で転職を希望される方の多くはやはり学歴が高い傾向があります。

業界ごとに特性はありますが、やはり学歴は一定の関係性があるように思われます。

特に、私が深く関わっていたコンサルティング業界については、地頭の良さを求められていることもあり、関係性が深い印象があります。

書類選考の段階で、学歴が低いからお見送りとなることも実際はあります。

なので事実として、一定の学歴は求められていると思っていただいて良いと思います。

ちなみに、MARCH以上の大学を出ていれば、大抵の企業のボーダーラインは超えているため、そこまで学歴を気にする必要はないと思います。

ただ、学歴がないからと言って大企業への就職を諦める必要はないです。

私は誰もが名前を知っているであろう東証一部上場企業で働いておりますが、実は大学の学歴はMARCH未満ですし、高校は生徒の3分の1程度が就職をする高校の出身です。

そんな私が今、周りに東大京大、早稲田慶應の人たちが大半の大企業に入社することになった経緯、経験談をこの後にお伝えしていきます。

新卒での就職活動

就職活動は上手くいかない就活劣等生

私の就職活動は自分の周囲の誰よりも苦労したと言って過言ではない程、苦労した就職活動でした。

実は大学の周りの友人からは、”○○なら就職活動は余裕でしょ”と言われていた程、順風満帆な大学生活を送っておりました。

ただ、就職活動は非常に苦労し、面接は50社程度行った記憶がありますし、その中で内定をもらえたのは2社だけでした。

周囲が早々に内定をもらい、就職活動を終える中、1年間弱の期間、転職活動を行っておりました。

最終面接まで進めはするのですが、最終面接でお見送りを何社も経験しました。今思えば、生意気な学生で可愛げが無かったんだろうなと思っています。

新卒で外資系の金融機関に就職

非常に苦労した転職活動の結果、内定をいただいた外資系の金融機関に入社をすることになりました。外資系の金融機関というと華々しい印象がありますが、私が入社したのは、学歴は全く問わない、様々な意味合いで面白い人たちを採用する傾向がある金融機関でした。大学受験のために2浪し、大学生活を4年留年しているような同期がいるぐらいなので、それだけで面白い人がいる会社だと感じていただけるでしょう。

4年間の営業を経験

新卒で入社した会社で4年間の営業を経験し、一定の成果を出した私は、同期の中でも早々に昇格を果たしました。

30歳で昇格をする人もいる中で、26歳での昇格は非常に良いペースだったと思います。

今の会社に転職できた理由のうちの一つがここで結果を出したことだと思います。

入社した会社で、いかに結果を出せるかどうか、それが次の会社への転職を成功させる方法の一つだと思います。

またまた苦戦の転職活動

失敗ばかりの転職活動

一念発起し、自身のビジョンに近づくために、転職を決意した私ですが、また転職活動で苦労をします。

大手企業からベンチャーに至るまで、10社程度受けた私ですが、多くのお見送り結果をいただきました。

適切な対策を行うことなく、転職活動を行っていたため、今思うと上手くいかない転職活動、面接内容だったなと思います。

優秀な転職エージェントとの出会い

転職活動を成功できた理由の一つは、優秀なエージェントからの支援を受けられたことです。

あるエージェントとの出会いが私の転職活動を大きく変えます。

今の会社はそのエージェントのおかげで入社できたと言っても過言ではないと思います。

そのエージェントの素晴らしかった点は、転職活動を成功させるために、どんな対策をしたら良いのか、適切にアドバイスをくれたことです。

また、面接対策を5回ほど手伝って頂いたり、具体的な回答の仕方に至るまで、丁寧なフォローをしていただきました。

そのエージェント経由で受けた2社はどちらも内定、1社は最高額の年収でオファーを頂戴しました。エージェントの適切なサポートのおかげでした。

まとめ

私が今の会社にいられるのは、1社目で結果をきちんと出せたことと、転職エージェントに適切なフォローをしてもらえたことが背景になります。

学歴は低くても今いる会社できちんと結果を出し、転職活動をきちんと対策し実施することで、自身のスキル以上の会社に就職することが可能です。

きちんと転職エージェントを有効的に活用し、転職活動を成功させましょう。

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