<実例有り>コンサルタントの働き方をご紹介

この記事をご覧の人はコンサルティングファームに就職・転職を考えている方や
業務内容に興味がある方だと思います。

「コンサルティングファームって実際にどんなことをやってるのか、よくわからない」
そんな疑問を持っている人が多いと思います。

今回は実際にコンサルタントの人と働いたことがある経験を元に、具体的な働き方をご紹介していきます。
※私はキャリアアドバイザーとしてコンサルティングファームへの転職支援を行っていました。

あくまで一例として参考にしていただければと思います。

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    コンサルタントの種類

    ここでは以下のコンサルタントの種類のご紹介をしてきます。

    ①戦略コンサルタント
    ②業務コンサルタント
    ③ITコンサルタント
    ④アドバイザリー(※監査法人のコンサルティング部門になります)

    ①戦略コンサルタント

    クライアントの経営戦略の策定支援を行うコンサルタントです。
    マッキンゼー、ボストンコンサルティング、ベイン、ATカーニーなどが代表される企業として挙げられます。

    就職難易度はコンサルティングファームの中で最も高く、転職の際の面接回数が多く、地頭の良さを見る選考をすることで有名です。
    フェルミ推定やケース面接を実施するケースが多くあります。

    就職後の転職先としては、事業会社の経営企画やベンチャー企業のCXOになる人が多いのが戦略コンサルタントの特徴です。

    ②業務コンサルタント

    クライアントの業務改革や事業改革を行うコンサルタントです。

    代表する企業としては、BIG4と呼ばれるデロイトトーマツコンサルティングやPWCコンサルティング、EYアドバイザリーやKPMGコンサルティングが挙げられます。
    戦略・業務・ITと幅広いコンサルティングを手掛けておりますが、業務コンサルをメインにコンサルティングを提供していると言われています。

    就職難易度は戦略コンサルに準じて高く、事業会社での業務改革系の業務を行った経験を持っている人が評価される印象があります。
    デジタル化が主流になっているので、業務を理解した上でDX推進をやっていた方は高く評価されます。

    就職後の転職先としては、こちらも事業会社の経営企画や事業企画、コンサルティングファームを渡り歩く方も多い傾向にあります。

    ③ITコンサルタント

    クライアントの業務IT化を支援するコンサルタントです。
    アクセンチュアやアビームコンサルティング、野村総合研究所などが代表される企業として挙げられます。

    戦略を鑑みた上での業務設計を行い、ITを用いて業務を効率的に回していく運用を設計・実際に運用していくことを行っていきます。

    高いレベルでのIT知見を求められるので、戦略コンサルタントや業務コンサルタントよりもSierやベンダーからの転職事例が多くあるのが特徴です。

    ④アドバイザリー

    監査法人のコンサルティング部門に所属している方をアドバイザリーと呼びます。
    BIG4と呼ばれるトーマツ監査法人やPwCあらた監査法人、EY新日本監査法人、あずさ監査法人が代表的な企業として挙げられます。

    会計士の資格を持っている人が多く在籍しているので、会計領域に特化したコンサルティングサービスを提供できるのが強みです。

    実際の働き方について

    ここからは実際にどのような働き方をしているのか、私の知っている範囲でご紹介していきます。

    業務コンサルタントとアドバイザリーの方とは一緒に働いたことがありますので、一例として参考にしていただければと思います。

    ①業務コンサルタントの働き方

    業務コンサルタントは業務改革全体のPMOの働きをしています。
    PMOはプロジェクトマネジメントをする人のことで、プロジェクトの全体管理をしています。

    ✔︎具体的には
    ・企業の目指す姿と現状のギャップの整備を行います
    ・ギャップを埋めるには問題が発生するので問題点の整理を行います
    ・問題点を解決するための業務を細かく細分化していきます
    ・具体的になった行動がちゃんとスケジュール通りに動いているかを確認する
    ・スケジュールが間に合わないのであれば、都度対応方法を検討する

    上記のポイントを繰り返し行い、目標を達成していくことがPMOとしての役割となります。

    関係各所の洗い出しや決められたスケジュールでの進捗管理、問題点の整理をすることで、構造化能力・課題解決力・プロジェクトマネジメント力が鍛えられます。

    どの業界のどんな業務でも短期間でのキャッチアップを行い、高いパフォーマンスを出すための地力が身につきます。

    ②アドバイザリーの働き方

    会計領域に特化したコンサルティングを行います。
    業務コンサルタントと同様に大枠の流れは一緒となりますが、対象となる領域が会計領域になります。

    私の知っているアドバイザリーの方は、実際に社員と一緒の仕事を行い、そこから見えてきた課題を整理して、問題解決を行っていました。

    ✔︎具体的には
    ・業務を社員と一緒になって行い、問題点を把握します
    ・問題点を解決するための業務を細かく細分化していきます
    ・具体的になった行動を実行していき、課題を解決していきます

    業務コンサルタントと比較して、より業務に即した形でのコンサルティングを行うことが出来ることが魅力です。
    会計領域の専門性を活用して活躍することが出来る点も魅力です。

    ③労働時間について

    コンサルタントは長時間労働で大変な印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

    実際に私が一緒に働いたことのある方々は、社員と一緒の労働時間で働いていました。
    なので、常駐先の会社の風土による、というのが私の印象です。

    今は働き方改革の流れもあり、長時間労働を強いられる会社も少ないので、そこまで長時間労働にはならないとよく聞きます。

    会社によってはコンサルタントに長時間を強いるような会社に対しては、上長自ら労働時間の交渉を行う、という会社もあるようです。

    まとめ

    以上、コンサルタントの働き方のご紹介でした。

    あくまで私が一緒に働いた方がどのような動き方をしていたのか、をご紹介しているだけなので、
    あくまで一例として参考にしていただければと思います。

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