【面接準備】PwCコンサルティング合同会社の魅力・特徴について

今回ご紹介するのは、総合系コンサルティングファームと呼ばれるBIG４の一角であるPwCコンサルティングです。

コンサルティング業界への転職をお考えの方は一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

他コンサルティングファームと比較した際の特徴、強みについてお伝えさせて頂きます。

また、他ファームと同様、コンサルティング業務経験者、エンジニア経験者を積極的に採用していますので、エンジニアのご経験をお持ちの方は、コンサルティ2ング未経験でも、是非チャレンジしてみることをおすすめします。

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ＰｗＣコンサルティングの事業概要について

ＰｗＣコンサルティングとはＢＩＧ４の一角の総合系コンサルティングファーム

会計事務所のグループ会社であるＰｗＣコンサルティングはＢＩＧ４と呼ばれる会社の１社となります。

コンサルティングファームとしてのPwCコンサルティング・EYアドバイザリー・KPMGコンサルティング・デロイトトーマツコンサルティングは世界４大監査法人（ＢＩＧ４）のグループ企業として存在しており、そのグループ会社も含めてBIG4と呼ばれています。

そのため、コンサルティング業界においても、外資系の大手総合系コンサルティングファームをBIG4と呼んでおります。

総合系コンサルティングファームとは？

総合系コンサルティングファームとは、クライアントの課題を、戦略立案などの経営支援から、システム構築・運用までの現場オペレーションの構築、実際に運用を行うまでの様々なテーマにおいてワンストップでコンサルティングを行えるファームのことを示します。

幅広いテーマに対して、網羅的に対応できることから「総合系コンサルティング」と呼ばれます。

また、特徴として業界軸と機能軸で各部門が分かれており、幅広い業界、幅広いテーマに対してコンサルティングを提供出来る組織構成になっております。

ちなみに、ＰｗＣコンサルティングでは、業界軸をインダストリーと呼び、機能軸をコンピテンシーと呼ぶような形となっております。

業界は大きく、製造・自動車・エネルギー業界向け、金融業界向け、公共領域向け、製薬・ライフサイエンス向け、通信・メディア・ハイテク業界向け、小売・流通業界向けと分かれております。

機能軸の中にはテクノロジーコンサルティングを行う部門や、人事コンサルティングを行う部門、また戦略部門である「Strategy&」などがあります。

もし転職を検討される際には、自身の経験を活かせる領域、または自分が今後キャリア形成を実現するにあたり、興味のある領域を選択し、選考を進めることをおすすめ致します。

ＰｗＣコンサルティングの特徴は？

ＰｗＣグループ会社間での連携が強い

ＰｗＣコンサルティングの特徴の一つ目として、ＰｗＣグループ間での連携が強い点が挙げられます。

ＰｗＣコンサルティングが獲得してきた案件でも、ＰｗＣあらた監査法人やＰｗＣ４税理士法人などの専門家集団と協同し、クライアントにタイして、最適なソリューションを提供出来る形をとっております。

他ＢＩＧ４と比較しても、グループ会社との連携は頻繁に行われており、その文化を大事にしている風潮があります。

実際にＰｗＣで働いている方にお話を伺っても、やはり他ファームにいたときより部門間の連携や、グループ会社との協同はしやすい、と感じている人が多いです。

グループ会社との協同が多いことが理由の一つか分かりませんが、社員の雰囲気も非常に物腰柔らかい人が多いと言われており、そういった人達と働きたい方には非常に適した環境があると思います。

自身の志向に沿ったキャリア形成を実現できる

ＰｗＣコンサルティングの特徴として、部門間の異動が柔軟に行われ、自身の志向に沿ってキャリア形成を実現出来る点が挙げられます。

実際に社員の方々にお話を聞いた場合も、以前はインダストリー領域の部門に所属し、通信業界向けのコンサルティングを行っていたが、現在はコンピテンシー領域でのテクノロジーコンサルティング部門に所属し、業界横断でソリューションを提供している人がいるなど、ご自身のキャリア形成を柔軟に行っている人が多い印象を持っています。

他ファームと比較しても、そういった傾向が多いように感じられます。

ファーム出身者の転職理由の中には、自身の携わりたい領域のコンサルティングに従事出来ない為、他ファームに移る方もいるので、多様なキャリア形成を実現したい方は、ＰｗＣコンサルティングを転職先に検討してみることをおすすめします。

上記がＰｗＣコンサルティングの特徴となっており、個人のキャリア開発や、グループ間の協同が強いコンサルティングファームであることが分かって頂けましたでしょうか？

就活生の間でも人気なＰｗＣコンサルティングは中途採用は年間を通じて実施している傾向があります。

また選考ハードルは一般的な事業会社と比較しても高いと思われますので、転職をお考えの際には面接対策を入念に実施されることをおすすめ致します。

転職エージェントで面接対策のノウハウや、企業の募集状況等教えて頂くことも可能なので、転職エージェントを利用頂くことをおすすめします。